気持ちを新たに
新しい年
気持ちを新たにして
書くことで
自分の思考がクリアになっていく
気がする
これは
わたしにとって必要なことだ
自分自身のために
ありふれた日常や
日々思うことを
自分のペースで
書き連ねていきたい
セーター
寒くなってきて
セーターの出番が増えてきた
その中の一つに
高校生の時から
着ているものがある
数十年？
なんて年代ものなんだろう
たしか
アルバイトしたお金で
当時のわたしにしては
かなり奮発して買ったものだ
その時
同じお店で
デザインや素材が違うセーターを
もう一着買ったのだが
そちらは
小柄なわたしには
ちょっとバランスが悪く
チクチク感も気になり
あまり出番もないまま
とうの昔に手放した
それから
かなりの冬が巡り
それなりの枚数の
セーターを買い替えているのに
何故だか
また今年も
そのセーターを着ている
シンプルなデザインで
色も白黒グレーの毛糸が
混ざってかわいいし
年齢を選ばす着れる
素材は毛100%
肌触りもいい
タグは黄ばみ
表示も読み取れないが
問題はない
が
最近
袖口がほころび
ほつれてきた
まぁ
この年数を
経てきたのだから
無理もない
今シーズンが最後かな
なんて考えてみる
最後と考えると
過ごしてきた
時の長さの分
愛おしくも思えてくる
こういう気持ちって
人に対してだけでは
ないんだな
今まで
たくさん
ありがとう
これから先
このセーターの様に
わたしと
長年過ごしてくれる
何かが現れるかは
わからないけど
何気ない
巡り合わせが
知らないうちに
こころの中に
入り込むことも
あるのだと
しみじみ思う
ホワイトイルミネーション
10数年ぶりに
を見に行った
もともと
人混みは苦手だし
なかなか
行く機会もなかったが
近くに用事があり
ではついでに見ていこうかなと
思いたった
昔記憶していたより
格段にスケールアップしていた
キラキラ
きらきら
とても綺麗
おとぎ話の世界に
入りこんだよう
たまには
いつもやらないことを
してみるのもいい
ありきたりから
抜け出して
新しい風が吹く
なんでもない特別な日
気になっていた箇所の
掃除を終え
普段出来なかった
もろもろの
用事をたして
スッキリして
気分良く過ごす
特別なことは
何もないけど
こんなふうに
過ごす日も悪くない
ここしばらく
寒い日が続いていたが
今日は
日差しがでて
ほっとする
毎日
せわしなくて
忘れてしまいがちだけど
朝スッキリ目覚められて
身体がちゃんと動かせて
ご飯を美味しく食べることができ
仕事があり
暖かい家があって
眠りにつく
これって
実はすごいことなんだ
って
年老いてきた
両親をみて
改めて感じる
誰にも
平等に訪れる
時間という
変化が
わたしの
理想通りかは
わからないけど
とりあえず
今日一日を
平穏に過ごせることに
感謝して
美術館
久しぶりに
美術館へ行ってみた
せっかくなので
着物を着て
背筋が
ピンと伸びて
シャンとなる
美術のことは
よくわからない
別に
専門家でもないし
好きに楽しめばいいと思う
すごく有名な人の作品でも
だから
素晴らしいとは思わない
そもそも
芸術って
正解なんてあるのか？
100%好みの問題では？
だから
わたしはわたしの
感覚に忠実に
ぼんやり
眺めながら
たまに
ココロに響くものに
足を止めつつ
うっとり
するのが好きなのだ
果物
果物が美味しい季節だ
かき りんご ぶどう
どれも美味しい
今時期のちょっと酸っぱい
みかんも好き
ただ甘いだけよりも
苦みや渋味があるのが好きだ
柑橘系では
八朔が1番好き
ちょっとの苦味と
ジューシーすぎない
乾き加減がいい
八朔の旬は
まだ先だけど
つぎは
どんな果物を
たべようかな
